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現在の城山公園は、町民から憩いの場として親しまれています。その理由は、城山公園は四季を通じて、豊かな表情を魅せてくれるから。春には一斉に草花が花開き、桜が山を桃色に染め、ツツジも見事に咲き乱れます。夏には深緑に包まれ、秋の彼岸の時期には公園の南斜面一面にびっしりヒガンバナが咲き、紅葉で山を染めるのです。
 また公園には展望台があり、茂木町が一望できます。広場には、ブランコや滑り台もあり、子供も楽しく、くつろげる広場となっています。
城山公園の桜が咲く時季に合わせて「春まつり」が開催されます。催し内容は、その年によって変わります。
問い合わせ先
ふるさと茂木春まつり運営委員会(茂木町商工観光課内)
TEL.0285-63-5644
   
茂木駅前から間近に見える城山。いまでは公園として憩いの場として親しまれていますが、ここはその昔、茂木城があった場所でした。
茂木城は、宇都宮宗綱の弟八田知家が建久3年(1192年)築城し、茂木氏と称しました。茂木氏は、足利尊氏、鎌倉公方に従い、永享12年(1440年)鎌倉公方足利持氏の子春王丸、安王丸が茂木城に挙兵し、結城合戦の因となります。永禄9年(1556年)佐竹義重に攻められ落城。以後佐竹氏に従いました。天正13年(1585年) には北条氏政に攻められ落城。しかし取り戻し、十八代茂木治良の時、常陸小川城に移され、茂木城には佐竹氏の配下である須田氏が入城しました。慶長7年(1602年)佐竹氏が出羽に転封されると、茂木氏も随身して仙北郡横手に移りました。茂木城は、細川忠興の弟、興元が1万石で入城後廃城となりました。
当時は、本丸、二の丸、三の丸、出丸、望櫓、合図櫓等があった。現在は建物は何もありませんが、城跡は「城山公園」として整備されています。
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